怠惰に味噌汁を作ろう

一人暮らしを始めました。味噌汁を作りましょう。

味噌汁っぽいものの作り方

使うもの:

  • 液体みそ(液みそ)
  • 豆腐(4個小分けになってるやつ)
  • 湯沸かし器
  • お椀
液みそシリーズ|商品情報|マルコメ
マルコメの液みそシリーズ。液みそだから献立に合わせて、いろんな味が手軽に楽しめる。冷蔵庫のドアポケットに数種類のストックも可能です。マルコメ株式会社の公式サイトでは、「液みそシリーズ」をはじめ、食品メーカーならではの商品やレシピなどを紹介しています。

液体みそは、液体状のみそです。液体なので醤油みたいに使うことができて便利。
マルコメのやつが有名ですね。水分が多く含まれているのでその分損ですが、一人暮らしならちょうどよいくらいのサイズだと思います。

とうふ家族

豆腐は4つに分割されているやつを使います。味噌汁1杯分の豆腐としてちょうどよいためです。

今回用意したもの

まずはお湯を沸かします。
お湯を沸かしている間にお椀を用意して、豆腐をそのまま開けます。ここがポイントです。
豆腐を切るという行為をスキップすることにより、かなりの時間と資源消費を削減することができます。

豆腐はそのまま

次に豆腐に液体みそを出します。分量は気にしないようにします。

液体みそを出す

液体みそのせ冷奴

お湯が沸いたらお椀に注ぎます。お湯の運動エネルギーを用いてみそを溶かしましょう。液体みそは溶けやすいので助かります。

お湯を注ぐ

完成です。

味噌汁

解説など

この味噌汁のポイントは豆腐を切らないという点です。
前まで私は豆腐を5mm角くらいに切ってから入れていたのですが、これには問題がいくつかありました。

切るのが面倒

切るのに包丁を出す必要があるということと、私は豆腐を手に乗せて切るんですが3方向から切るのがなかなかに難しいのです。
豆腐を切らないことで豆腐の一部を滑落により失うリスクと洗い物を減らすことができるようになりました。

すぐ冷める

豆腐を切って入れ、そこにお湯を注ぐ形で味噌汁を作ると、すぐに冷めてしまうということがありました。冷めた味噌汁ほど悲しいものはありません。
原因として考えられるのは豆腐です。豆腐とお湯が触れ合うことで熱が豆腐に奪われ、お湯の温度が下がってしまうのです。
豆腐を切らずに突っ込むことで、この問題を緩和することができます。切らない状態のほうが豆腐の表面積が小さいため、お湯と触れ合う範囲が減ることになり結果として冷めにくいのです。

豆腐をそのまま入れても、食べるときに箸で切ればよいのです。欠点は見た目が悪くなることですね、でもロマネスコで味噌汁を作ったときよりはマシだと思っています。

ロマネスコの味噌汁

終わりに

一番楽で安いのは業務スーパーの業務用みそ汁だと思います

業務スーパーオンラインショップ / 業務用みそ汁 わかめ
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淡色系米みそをかつおだしベースで調味加工し、わかめを練り込んだ即席生みそ汁。さっぱりとしたみそ感にわかめの風味が食欲をそそります。
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怠惰に味噌汁を作ろう
https://fastriver.dev/2025/05/13/miso-soup/
著者
Hayakawa Yuki
作成日
2025年5月13日
著作権